2012年1月8日日曜日

Kosuke Tsuji @ Penn State

どうも 米 pennstate 留学中、材料科学総合学科の辻皓介です。

留学前の集まりというか飲み会とかに参加できなかったんで知らない人も多いと思います。
今日を機に名前くらい覚えてもらえればうれしいです 笑
まあ、あれですね、今ざっと他の方の記事を拝見しましたがいろいろ感じるところも全然違うもんだなと。まあ環境が違えば当たり前ですね。 とにかくお互い成長していければいいですねと強く思う所存です。

さて只今spring semesterが始まるところでまた新たな期待に胸躍らせているところです。pennstateの材料科学は優秀で全米TOP10に入るくらいです。これは志望校を選ぶうえで僕にとって非常に重要なファクターでした。留学する理由は河村さん(purdue在学中)と同じでPh.Dを見据えた上ということもありこっちで材料科学を本気で学びたかった。そして英語でそれをやるということをPh.Dの前にやっておきたかったというのがありました。まあそれがなかったら語学留学みたいになりますし、それは僕の中ではいやだった。

 その他においてもpenn stateはいい大学だと思いますね。設備はしっかりしてるし、何より生徒の愛校心が半端ない。そんな中にいられるということに幸せを感じます。全米で2,3番目に大きい(?)ビーバースタジアムがあって強いフットボールチームを毎週応援してるという楽しみもあります。(みなさんご存知のようにスキャンダルで名物監督が今年で辞任してしまいましたが) そんな影響もあってか日本ではほとんど知らなかったフットボールが今では大好きです。友達の家のでっかいテレビで毎週一緒に見ていました。
これはpennstateのシンボルであるNittany Lion











留学で感じたことですが、行く前は材料系の知識を身につけたいとか英語しゃべれるようになりたいとか思っていましたがそんなのは表面的なことで、もっと根本的な大きなものが得られて嬉しいなと感じています。これは非常に説明するのは難しいんですが、いろいろ「感じ」て「気付く」ことが毎日のようにあって、その中で人間的な成長がすごい感じられたのが僕の中ではすごくうれしかった。もう12月とか毎日がブレークスルーみたいな感じでしたよ。現在留学中の方は何となく言ってることをわかっていただけると思いますが、これは来年留学予定の方に伝えたいなと思いますね。



専門の勉強は理系で数式とか材料系の基礎(熱力学、Fe-C系、電気化学、状態図)をしっかりしてきたので最初のセメスターは問題なかったです。
アメリカの授業については感じるところがまた多くてこれについてはいろいろあるのですが端的に言うと教育的。っていうのは宿題、演習が多くて大変ですがこれをやっていけば馬鹿でも理解できるみたいな感じでしっかりとカリキュラムが組まれてあると思いました。だから日本のテスト一発みたいな授業の方が実は厳しい。あなたが自分で理解しなさいってことですから。

アメリカの授業は厳しいんだろうなーなんて単純に思っていましたがただ厳しいだけでなく教育的だとおもいました。
あと余談ですがアメリカ人は結構数学ってか計算苦手なんで理系の人はもっと来れば頭いい部類に入れるんじゃないですかね 笑

さて今はせっかくの機会なのでできる限り世界を広げて今できることにフォーカスしています。みなさんも充実した時間をお過ごしだと思いますが、お互い成長してまた仙台の地でお会いできることを楽しみにしております。もうすこし書きたかったのですが時間の関係で失礼します。




Ties square

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