2011年12月13日火曜日

Yukiko Morita, UC Davis

University of California Davis, Yukiko Morita

文学部3年 森田悠記子
アメリカ合衆国 University of California Davis留学中


先週で秋クオーターが終わりました。
このクオーターは、環境も新しいし、英語もよくわからないし、しかも、デービスでも
大変な授業のひとつ、と言われている授業を知らずにとってしまって、ほんとにてんてこまいでした。しかもその授業に加えて、同じ先生のlower devisionのクラスもとっていたのですが、
他の先生が同じテーマで授業をするときより、内容が数倍複雑になっている、とこっちの学生も言っていました。本来は東北大でいう、鬼仏表と同じようなものがあって、それにそって授業を選択している学生が多いようです。ほんとに大変でしたが、内容はおもしろいと思えたし、レポートの書き方自体ができていなくて、「自分ってなにも知らなかったんだな、」とつくづく思いました。


こっちの学食には本格的なカフェがあって、しかも大きなケーキ(一切れ)が1.75ドルで食べれるのでfinalの期間中、毎日食べていたら、口の中に10何個も口内炎ができてしまって、
昨日まであまりにも痛くてあんまりものが食べられませんでした。正直しゃべるのも億劫になっていました。自分はかなり胃に自信があり、こちらの食べ物をずっと食べていても、「うわ~!日本食恋しい!」ということがないので、ちょっと油断していました。日本のケーキなら、口内炎はできても、ここまでひどくなることはなかったと思います。やはり、アメリカのケーキの大きさ、甘さ、そしてつい食べたくなってしまう、値段には注意が必要です。

私は今5人で共同生活しています。(3人個室、2人は部屋共有)
みんなアメリカ人(うち一人日系人)で、アメリカの文化を勉強させてもらってます。
thanksgivingではルームメートのおうちにお邪魔させてもらい、七面鳥、マッシュポテト、
それに、その人は中国系だったので、中華焼きそばみたいのもごちそうになりました。
そこのおうちで、「アメリカ人はアメリカ文化を共有していて(たとえばthanksgivingの七面鳥)、それプラス、自分の出自の文化(中華焼きそば)をもっている」という話を聞いて、普通のこととして、2つ、もしくはそれ以上の文化を持つことができるのは、ちょっとうらやましいな、と思いました。

今回書いたブログにあう写真がなかったので、写真なしにします。
すみません。